マイノリティに対する偏見の根底にあるもの
さっきぼんやり思った事なんですけど、マイノリティ界隈全体に対する(それは精神疾患しかりセクシャルマイノリティしかり)偏見の根底にあるものって目には見えないから怖い、と言う畏怖の念から来るのかなって。
もしかしたら日本だけじゃなく、世界的にそうなのかも知れませんけれども、そう言う知識もないし、持とうとも思わない、ただ"怖いから排除するべき"みたいなものがあると思うんです。
で、実際マイノリティの人々が生き難くなってる。
多様性なるものは実のところマイノリティの中でも少ないし、人を理解することが出来る余裕がある人が少ないのかなって。
無駄に生きているとそう言うことも考えるわけです。
同じ精神障害の部類でも"発達はダメ"とか、"統合失調症はダメ"とかそう言うこと平気で言う人いますもの。
極論言ってしまうと、その人がどれだけの理解力があるか、にしか過ぎないと思うんですけど。
要するに、自分が理解出来ないもんは全部ダメなんでしょ、と。この国の偉い人も含めて言えることですけど。
もっと、多様性に寛容な時代が来たらいいのに。