流行語
いつか我々が日常的に使っている言葉も来年かその辺りには死語になっているかも知れませんね。
流行語大賞なるものにノミネートされたらほぼ確定。
むしろ、その言葉を作った方も気付いたら干されている、なんてこともあるかも知れません。
しかし何故流行語が死語になるのか真面目に考えてみたら意外とシンプルなのかな、と。
それはおそらくですけど、流行語大賞を取って何かが一段落する現象が起きるのか。
もしくは流行語に疎い方が流行語大賞を取った言葉を知り、普段若者(子供達とも言い換えられる)と会話する際に困っていた上司やご両親が突然その言葉を使い始めて、なんか言葉に変換出来ない違和感を覚えて使うのを辞めて行くか。
多分、この二択だと思うんですよね。極論言ってしまうと。
よく考えて下さい。
突然50,60代の方が若人との会話に混じりたくて
「マジ卍」
とか言い出したら。
そこに違和感を感じるかどうか。
そう言うおじさん大好きですけれどもね。
何となく、違和感を感じて、次の言葉を考えるか、自然発生させるでしょう。
なんなら流行語大賞にもっと風刺が効いたものが選ばれたら、多分、50,60代の方は何か発言し難いんじゃないですかね。
カツカレーとスーツの値段がどうもこうも許せない。
とか。
ダメの理屈
とか
湘南新宿線で・・・
新小岩駅で・・・
とか。
別に他意はないです。考えたら色々出て来るなぁって。
日常会話で風刺効いた冗談的なもの。
なんだろう、多分、流行語にもならない言葉の数々。
はやる頃にはもう白髪。
ごめんなさい。なんか色々ごめんなさい。