迷いと決断その2 - 蔵人的駄文日記

人生の殆どが迷いや悩み事で出来ている僕です。

どうも、蔵人です。

再び迷いと決断についてちょこちょこと。

迷いをどうしてもネガティブな風に捉える方が多いように思うのですが、迷うことはそれだけ物事を真剣に取り組んでいると言う事で、物事を更にいい方向に向けて行きたいからこそ迷うものなんだと思っています。

例えば自分がやっている音楽もサンプリング主体で作っていてサンプルのネタで迷うし、歌詞で"このワードはどうかな・・"と言うところで迷う。

でも、そこにある根底っていいものを作りたいから故なんだと思います。

料理でも同じ事が言えて、例えばその日の気分で食べたいものを作るのは簡単だけど、足りてない栄養素を考えたり、最近食べてない物を考えたりすると迷いが生じる。

これも美味しいものを作って食べたいから、更に言うとちゃんと栄養のある食事を取りたいからなんですよね。

そこで決断する場合、結果はどうあれ後悔はしないと思うのです。

僕はサンプリングのネタで後悔したことは一度もないし(あの曲がクリアランスに引っかかったのも後悔はしてない)、歌詞で下書きを終えた後清書して更によくなっていると言う根拠なき自信があるのです。

料理もそう。自炊する時はその時食べたいもの、更に必要な栄養を取れるように考えて決断して作るから、まず後悔しない。

前にも書きましたが迷う時間が長ければ長い程人間いい決断が出来るものだと思っています。

何故なら迷う=考える時間が長い事で自分が本当にしたい事、欲しいもの、作りたいものが見えてくるからかなって。

そこで下す決断は間違いではない気がします。

そんなことを思いながら今日もサンプリングのネタを探しているのです。

更に歌詞を覚える作業だったり。

あわわ。

でも下す決断に間違いはないでしょう。

それが最善の決断となると分かっているから。