昔々のお話
昔々と言えどそこまで昔々ではないのかも知れません。
おはようございます。蔵人です。
ふっと思い出したのですが昔、宇多田ヒカルさんのラジオ番組[kuma power~]で"私の好きなスネア特集"なるものを聴いてスネアの音に対する拘りだったりスネアの重要性だったりを知るきっかけになった特集がありまして。
実際、その後の僕の作るトラックに大きく影響を与えて頂いたことがあります。
ちなみにその後宇多田ヒカルさんの曲をもう一度聴いて見て
「は！」
としたこともあったことも相まって余計にスネアに対する僕の中での拘りも強くなったと言うか。
勿論、キックの音に対する拘り的なものは昔から今に至るまで変わってないのですが、スネアに対する拘りが出て来たのはそのラジオの特集以降のことになります。
それまで多分、MPCでビートをプログラミングするにしてもキックとスネアを一緒に打ち込んでいたりとか。そう言う風に作っていたのですが宇多田ヒカルさんのラジオ以降そう言う拘りやスネアの音における重要性などを知って自分なりに消化して今のトラックの作り方に反映されると言うかね。
そう言ったことがあったわけです。
分析的に書くのは野暮なのでしませんけど。
多分宇多田ヒカルさん自身が色々な音楽を聴いているうちにスネアへの拘りだったり重要性を見出したのかなと。
そんなことをぼんやり思い出しました。
そんな僕の曲は現在リリックビデオがYouTubeにて公開中で配信中です。
よろしければご覧頂いて気に入ったらダウンロードかストリーミング再生よろしくお願いします〜。
こちらも地味にスネアに拘っていたりします。
"雨上がりの空白 Pt.02(feat. SuzuRina)"
こちらもよろしければ
"Irony"
今年出したアルバム[Respect]もお忘れなく！
以上、スネアの話でした。
