自分の書く、吐く、言葉に関して
元々あったであろう自己肯定感を大きなイジメからなくして行って今日で何年目?
元々は自信過剰な人だったはずなんですけどね。
そこからかな?勿論、震災もあったからかも知れませんけど、作る作風が変わって来たの。
歌詞の作風ですね。厳密に言うと。
それまで自分が自分が、ってなっていったのを今度は自分が聴きたい、今の人生で言って欲しかった言葉を自分の中の自分に向けて書いて行く作業に変わって行ったのを覚えてます。
人によってはオナニーだと切り捨てる人もいるでしょうけれどね。
だけど、自分の作品で自分の言葉をプレイバックしてみても何故か自分に刺さらない。
冷静に
「ここはもうちょっとこう言うワードチョイスで」
「ここはもうちょっと跳ねたフロウで」
とかになってしまう。
きっと、僕は僕の事をもう好きになれないかもしれない。
誰かが僕みたいな人のこと好きになってくれない限り、自分を変えることは出来ても好きになることは難しいかも知れない。
面倒だなーと思うでしょう?(笑)
あのイジメとかがなければもしかしたら今は違ってたのかもしれないけど、過去は変えられないから。
だから、今度"幸せの形-What's Going On?-"をヤカラティックのお2人が録りにきて頂けるんですけど、2人の発する言葉が刺さる気がします。一リスナーとして僕が。