イジメの理屈
前にも書いたと思うのですが、それを更に掘り下げて書いてみようかと思います。
イジメを行なう人の原動力は多分、相手よりも自分の方が優位な立場にあると刷り込ませるための一種のマインドコントロールだと思っています。
春名風花さんの言う承認欲求もあると思います。
後は自分の気に食わないことを排他したい感情が強いからこそなんでしょうね。
大人になるに連れて陰湿になってくるし、中には大人に成っても無意識的に行なってる人もいるわけです。
そう考えると、道徳を学びなおす機会を与える必要もないのかな、って。
多分、そう言うイジメを行なう人達に道徳を学んでもらおうにも理解する力が乏しいから、きっと人の心の痛みは分からないと思うんです。
自分が可愛くて仕方がないから、他人の気持ちなんてどうでもいいんです。
そう言うことをする人間は。
人の気分を害しても平気な顔をしていられる。
そう言うものです。
何か、ここ最近、他人に期待すること、理解力がある生き物だと思う事を辞めています。
人と人は理解し合えない。
何かこう、人間と言う生き物に対して諦めの念しかないんですよね。
イジメを無意識に行なう人もしかりだけど、平気でそう言うことをやってのけるから、もう期待することも、理解できる能力があると言う事もないんだな、と言う気持ちしかない。
話はずれましたが、人に言葉を投げかける時にある程度予測は出来るじゃないですか?
これを言われたら相手はどう思う、とか。
それが出来ない時点でイジメと同義ですよ。
だから、僕は人間に対して諦めて話の分からない人間にはスルーすることにしました。
スルースキルを持つのも大事かなって。
そんなことを思う、秋の夜更け。