レコードを買う時に頭の中で考えていること
多分、レコード中毒者の方には共感して頂けるかも知れませんが、頭の中でレコードを買う時にちょっとした減価償却的なことをしている時があるのです。
と、言っても僕の場合安いレコードしか買いませんが。
例えばサンプリングのネタとして使う、とかフレーズを参考にする、とか。
DJであればプレイに組み込むとか。
僕の場合は色々頭の中で減価償却をして買うのです。
人はこれを言い訳と言います。
えぇ。
偉大なる言い訳ですとも(笑)。
ジャンル問わずで聴くようになってからこう言う感じで頭の中で買う時に減価償却をすることが以前よりも多くなりました。
なんですかね。
機材とかはそこまでなんですけれども、レコードに関してだけこう言う感じで頭の中で減価償却をするようになったのです。
不思議なものです。
多分、ヴァイナルジャンキーの方だったら、ちょっとは共感して頂けるのではないでしょうか?
と、言ってもそこまでレコード持ってないのですがね。
引越のさいだいぶ減らしたので。
ただ、有名な人が使ったレコードを買うことはあえてしないんです。
ひねくれ者なので(苦笑)。
誰も知らない盤を買いたいと言うか。
多分、HipHopとかだったら誰もが知っている曲をかけて、と言うことをするのでしょうけれど、それ以外・・・例えばSoul、Funk、Jazzとかだったら誰も知らない曲をかけたいのです。
サンプリングで使ったりとかしたいですからね。
僕の場合切り刻んで組み替えるのがデフォルトなのであまり有名かどうか関係ないと言うか。
こう言う記事を書くとすぐにでもレコード屋さんに行きたくなるのは気のせいか?
考えるな、感じて動こう・・・。