ちょっとした話
ここ最近"いじめ"についての話をよく見かけるのですが、"いじめ"のそれ自体は子供だけのものではないと思うのです。
大人になってもあるし、加害者側がいじりだと認識してやっていることも、本人からしたらいじめだったらもうその時点で、ね。
と言う話。
春名風花さんが対談で語っていたんですけど、加害者側には承認欲求的なものがあるんじゃないか、と言うのも同意見。
ただ、僕が身を持って感じて来たのは多分、自分が優位性を持っていると被害者にある種の刷り込みや乱暴な言い方ですけれどもマインドコントロールして、更に、そこで自分の言う通りに被害者がサンドバッグになってくれれば何かしらの快感を得ているんだろうな、と。
恐らく、いじめてる側って何かが満たされてないんだろうな、って。
それで何かの変わりにいじめで支配欲を満たしてると言うか。
そんな感じの感覚をやられて(大人になっても結局いじめられたけど)今になって分かって来たと言うか。
最後の方"逃げる"と言う選択肢を選ぶ思考がもはや働かなかった。
家でも、実家でも、学校でも・・・ってなるとそれは病むな、と言う方が無理な話。
救いってなんだろうね。
真面目に考えるんですよね。
最近、いじられキャラではあるし、実際それに対して役割だと思っているけれど、"自分の欲求を満たしたいためのいじり"と、"愛のあるいじり"の二通りあることに気付いて、前者は勝手にいじめ認定しています。
まぁ、でも慣れたけど、慣れって怖いよね。
彼らは今も平凡に生きているんだから。
そんな、人間平等な訳がないと言う話。