僕と母
今週のお題「おかあさん」
もうすぐ母の日が近いのに今週のお題で気付く僕がいるのですが、僕と母・・・。
多分、苦労した人なんだろうなぁと思います。
色々あって僕が出来てしまって。
多分、母に対しての気持ちは残念な出来損ないで欠陥品な自分で申し訳ない気持ちが強いな、と。
生まれて来てごめんなさいと言いたい。
多分、それを言われると母が苦しむから言わないけれど、心のどこかで僕に対して恨みやゴミクズを見る思いはどこかあったんだと思います。
でも、不思議なもので、人間ちょっとしたことで過去のいい思い出の蓋が開く瞬間があるのです。
それは某所で漂って来た紅茶の香り。
誕生日の時はお祝いしてくれたなぁとか。
そんな思い出。
誕生日にケーキとダージリンの紅茶がセットだったのです。
そんな思い出がございまして。
なんと言うか、今更ながらダメな息子でごめんなさいと思ってしまう。
特に生まれながらの障害者だからかも知れないのですが。
どっかの誰かさんに何かにつけて「障害者!障害者!」言われて尚更そう思うようになってしまいましたよ。
生まれて来てごめんなさい。
もうすぐゴミ処理が終わるので、お待ちください。