次のビートを作り始める予兆
レコードを普段から聴いていると急に何かいい感じのビートが降りて来る時があります。
タマフルで「サンプリングチンポ」なる表現で紹介されたアレ。
このサンプリングチンポが何故頭の中で立つのか分からないのですが・・・。
なんか、サンプリングチンポって個人的に嫌な言い方だからアンテナと言う言葉に置き換えます。
ビートを組み終わって、ミックスし終わって、2ミックスにして・・・ちょっと休んで音楽を聴いている時に急にアンテナが反応するのです。
結局サンプリングチンポを別の言い方に変えただけじゃないかって話ですけれども、いいんです。
とりあえず、今は少なからず次のビートの予兆的なものが感じられるのです。
勿論、今レコードを聴いていて降りて来そうな予感がひしひしとしていると言うか。
まぁ、なう!ですよね。
多分次のネタはまたJazzyとは異なったネタになるんだろうな、と言う感じ。
最近、Jazzが多かったから。
今でも一番好きなジャンルはJazzだったりするけど。
HipHopはまたジャンルとは別で考えています。
多分、サンプリングなんてあかん!と言う流れからまた一周以上してサンプリングの美学みたいなものも出て来ているんだろうな、と思うのです。
堀りの美学的な。
どこをどう抜いて来て、どう料理をするか、そこがビートメイカーやプロデューサーには問われているような気がします。
多分、近日中にマスターピースなデモも出来るでしょうし、何よりもサンプルビート集みたいなのも出来ると思います。
後24小節書いて清書が終わったらの話ですけど・・・。
5月に配る分、楽しみにしていて下さい。
とりあえず、アンテナを張って次のビートの予兆から確信へ変える作業なうです。